

小牧本店 森崎 暁夫 2020.08.15
【ライトが付かない!】内部に水が浸入しないようにフタはきちんと締めましょう
こんにちは森崎です。
この前の雨で自転車のフロントライトが壊れて点かなくなってしまいました。
壊れ原因を確かめるため分解しました。
中に水が浸入して基盤が濡れていたので、それが壊れた原因になったようです。
ライト部とバッテリー部の間にあるゴムパーツが劣化して硬くなり割れが出来ているのでそこから水が中に入っていったようです。
かなりの年数使用していたし、雨の日も晴れの日も毎日店の駐輪スペースに自転車に付けたまま置いていたので傷んでしまうのは当たり前ですがなんか悔しいです。
しっかり水分を拭き取って乾かしたら取り敢えず使えるようになりましたが、また、濡れたら動かなくなるので買い替えが必要です。
ライトやサイクルコンピュータ等ある程度の耐水性能があるが浸水してしまうと壊れてしまうパーツも沢山あるので皆さんも気を付けてください。
点検をしていると稀に
画像の左側のように充電口のカバーがシッカリと閉められていない物を見ることがあります。
充電ケーブルを外した時にしっかりと止めていないと走っている時に開いてくることがありますのでお気を付けください。
シッカリとカバー閉めて、雨に降られた時はライド後にシッカリと水分をふき取ることで長持ちさせる事が出来るので、ちょっとした手入れをすることが大切です。
今の時期は、夕立やゲリラ豪雨など、突然の豪雨に遭うことがあるので気を付けたいものです。
特にリアライトは取り付け位置の関係で雨天時、タイヤの巻き上げた水が結構な量かかるので物凄く濡れるのでお気をつけ下さい。
また、フロントライトで
USBに被せるキャップを無くされている人がいます。
スペアのキャップがメーカーで用意されている事もありますのでご相談ください。
この状態で雨に降られてしまうと結構な確率で壊れてしまいますのでご注意ください。
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