HOW TO

【美しい自転車に乗ろう】自分でできる上手なバーテープの巻き方講座

自転車のパーツのなかでもバーテープは車体の印象を変えるオシャレなポイントとなるアイテムです。

バーテープが汚れていたり、破れていたりすると、自転車の全体的な印象も悪く見えてしまいます。

傷んでいる時は気分一新!

バーテープを巻き替えてフレッシュな気持ちでお出かけしましょう。

今回からバーテープを綺麗に巻くコツを数回に渡って紹介していきます。

PART1は巻き始め!バーエンド部分をキレイに仕上げるコツです。

1、バーエンド部分に両面テープを貼ります。

両面テープをエンドに貼る1

両面テープをエンドに貼る2

巻き慣れていない方はまずはこの下処理をおすすめします。

スタート地点のバーエンド部分は引っ張りづらく意外と巻きにくいのです。

両面テープでバーテープを貼り付けて巻きやすくしておきましょう。

2、バーテープのはみだししろを15㎜程度で巻き始めます。

はみだししろ約15㎜にする

バーエンドキャップを押込むので少々はみ出た状態でスタートしてゆきます。

3、3周ほど巻いたところでバーエンドキャップをはめ込む。

3周のバーテープ巻き

バーエンドキャップをはめ込む

バーエンドキャップは、バーテープを巻き終えた後にはめ込むよりも、巻き始めにはめ込んだ方が修正もかけやすくおすすめです。

はみだししろが多すぎる、または少なすぎる場合もバーエンドキャップはキレイに収まりません。

バーテープがハンドル内側にわずかに巻き込まれるようなはみだししろが最適です。

4、バーエンドキャップをはめ込んだらレバー部分へ向けてバーテープを巻いていきます。

バーテープの浮き

バーエンドキャップとハンドルの境目の引っ張り直し

エンドキャップとハンドルの境目はバーテープがたるみやすいので、再度引っ張りながら巻き始めてください。

バーエンド部分は重なりも多い部分の為、元々お団子のようなふくらみが出やすいです。

エンド部分もピン!と張りのある状態でキッチリ・カッチリ巻き始めましょう!

PART2は均等にバーテープを重ね巻きする方法・ブレーキブラケット周辺を綺麗に仕上げる方法

PART3は上ハンドル部分の重ね巻きの方法と巻き終わりをきれいに仕上げる方法をご紹介してます。

マスターして美しい自転車に乗りましょう♪