名城店 伊藤 精哉 2020.07.02

【ロードチューブレス】SPECIALIZED RAPIDAIR(スペシャライズド ラピッドエアー)の装着方法

3か月ほど室内トレーニングをしていた皆さんも、少しずつ外で走る感覚を取り戻してきている感じですね。
 
室内と外で大きく違う点としては、まず「気持ちが良い」「景色や風を感じて走れるので刺激がありいっぱい走れる!!」
 
など感覚的なものや、「実走行ではタイヤと地面が接地している状態なのでタイヤ性能が大きな差を生む!!」などがあります。 
 
 
今回はそんなタイヤ性能を上げるオススメ商品をご紹介します。かなり強引に誘導しました( ;∀;)
 
 

そのオススメ商品は「チューブレスタイヤ」です。

 
チューブタイプよりも、リム打ちパンクの心配が少ないので低圧で走行ができて、とても乗り心地が良くて路面との接地感も向上します。
長距離を走るロードバイクは疲労感を抑える為にも、急にグリップを失って転倒するリスクも少なく出来ます。
 
チューブレスにはタイヤにパンク防止のシーラントと呼ばれる液体を入れるタイプと、液体を全く必要としないタイプがあり、今回はシーラントを入れるタイプでご紹介します。
 
 

チューブレス

ベースバイクはロングライドで快適で速い!!スペシャライズドROUBAIX EXPERT DISC ¥500,000(税抜)をチョイス。
 

名城店はスペシャライズド コンセプトストアなので必然的にスペシャライズドバイクです。

 
 

チューブレス

チューブレス

ホイールはカーボン製のROVAL C38 DISC ¥130,000(税抜)です。
 
高すぎないリムハイトで、登りも下バランス最高。このお値段でこのホイール性能は流石スペシャライズド。
 
 

チューブレス

装着するタイヤはスペシャライズドTURBO RAPIDAIR 2BLISS READY 700×28C ¥8,000(税抜) 
 
使用するシーラントはスペシャライズドRAPIDAIR SEALANT 60ML ¥1,000(税抜)
 
C38用のチューブレスバルブ スペシャライズドROVAL TUBELESS VALVE 50㎜ ¥1,600(税抜)
 
スペシャライズドのROVALホイールにはこのタイヤとシーラントが推奨されています。バルブは各ホイールで長さが異なりますが、専用品がありますのでご相談ください。
 
色んなものを試したくなるところですが、メーカー推奨品を使うことがチューブレスタイヤでのトライブル回避に一番効果がありますので、是非守ってくださいね。
 
 

チューブレス

ではこのホイールをチューブレス化していきましょう。
 
今回のROVAL C38 DISCホイールは、元々チューブレス対応のリムテープが使用されています。
 
そのまま次のステップに進んでも良いのですが、一つご確認してほしいことがあります。
 
チューブタイプでの使用期間が長い場合や、タイヤの脱着を繰り返しているとこのリムテープが傷んでいる事があります。
 
よれていたり、ニップル穴部分が大きく凹んでいる場合は交換をしてください。後々とっても困りますよ。
 
 

チューブレス

リムテープの確認が終わったら、チューブレスバルブを装着します。
 
あんまり力いっぱい締めすぎるのも良くありませんので、程ほどに。
 
 

チューブレス

ROVALにこのタイヤを装着する際は、そんなに硬くはありません。もちろん個体差はありますが普段からご自身でパンク修理等を
 
していれば問題ないレベル。ここもメーカーを揃えたことのメリットです。
 
ここでポイント!!この画像はタイヤ装着後のバルブ付近です。側面からバルブの内側が見えてますよね。
このままでシーラントを入れたり空気を入れても全く先へ進めません。必ず側面から見えなくなる様にタイヤビート位置を確認してください。

 
 

チューブレス

お勧めはこの状態で一度空気を入れます。そうすることでシーラントが漏れてきたり、バルブ付近からのエアー漏れをどうにかしている間に、シーラントでベタベタになるのを防げますよ。
 
エアーを入れてしっかりとビートが上がれば次のステップに進めます。
 

ビートが上がりにくい時は、手のひらで「ぐいぐい」とこじると、上がりやすいです。

 
 

チューブレス

スペシャライズドのシーラントは、中にかなりの量のスクラブ?粒々が入っています。良く振ってください。
 
ちなみに、このスクラブがパンクの際に穴に詰まって空気漏れを抑えてくれるのですが、このスクラブがホイールとタイヤの間に入るとビートが上がりませんので必ずバルブから注入をします。
 
 

チューブレス

バルブのコア(中心の空気の栓)を取ってからシーラントを注入します。
 
まずは横向き、または上向きにボトルをバルブ口に押し込みます。
 
 

画チューブレス

そして、中のスクラブを攪拌しながら注入します。すぐにスクラブが偏りますので定期的に攪拌してください。
 
60MLのボトルで一台分がギリギリです。
 
 

チューブレス

半分入れ終わったら、再度空気を入れます。
 
空気を入れる・空気を抜く時は必ずバルブを上にしてくださいね。下向きで行うとシーラントが出てきます。
 
一応水溶性のようですが、お気を付けください。
 
規定量の空気を入れ終わったら、バイクにセットして回してください。そうすることで隅々までシーランが入り込み、エアー漏れを防いでくれます。もちろん大きくエアー漏れが起きていなければ走行できます。
 
 
 
これでチューブレスタイヤの性能を思う存分体感出来て、さらに走るのが楽しくなる事間違いなし!!
 
と、楽しく走って2~3か月したらシーラントをちょい足ししてください(20MLぐらい)。
 
そうすることで、隅々まで入り込んで液体状のシーラントが無くて異物が刺さってパンク( ;∀;)を回避できます。
 
結構タイヤの中がカラカラに乾いた状態のチューブレスタイヤを使用している方が多いので。
 
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございます。こんなに簡単なのかと思った方はチャレンジしましょう!!
 
めっちゃ大変そうと思った方は迷わず交換依頼をしてください。メンバー価格だと¥1,600(税抜)ですよ。
 
では、ご来店やご相談をお待ちしております(^^)/
 
  
※ホイールのチューブレス化は、タイヤ・ホイールメーカー各社で相性や用法が大きく違いますので必ず各メーカーの用法にしたがってのご使用をお願いします。
 
チューブレス対応をしていないタイヤ・ホイールをチューブレス化した場合、重大な事故を引き起こす可能性がありますので、お気をつけください。