愛知・名古屋のサイクルショップ

2020.11.07
遠山 裕司
【マウンテンバイク】フレームが傷つく前にトップチューブを保護しましょう

スタッフ遠山です

今年の冬は寒くなるそうですね

通勤時のファットバイクの出番が増えそうな予感がします

今回はマウンテンバイクあるあるのお話です

▼マウンテンバイクのトップチューブはキズ付きやすい!

XC系MTBではペダリング効率も重要なため、ハンドルの高さが比較的低くなる傾向があります

ハンドル位置が低い場合

ハンドル位置を下げた時に注意しなければいけないのが、ブレーキレバー&シフトレバーとフレームとの接触です

レバーとフレームの接触

ハンドルを左右を切った時にレバーがトップチューブに接触している場合は要注意です

通常走行している時には接触する事はないのですが、

山の中で転倒をした時などはハンドルが左右にとられている状態になる事がほとんどなので、

ハンドルについているブレーキレバー&シフトレバーがフレームに強打してしまいます

塗装に傷がついてしまうだけでなく、場合によってはフレーム自体にダメージを与えてしまうこともあります

そうならない様にするための工夫の一例をご紹介します

▼対策1.シリコン融着テープを巻く

フレームとの強打に耐えれる程ではないかもしれませんが、ちょっとした衝撃の緩和に役立ちます

シリコンテープ

小牧本店ではESI GRIPS(イーエスアイグリップ)Silicon tape(シリコンテープ)という製品を使用しています

シリコンテープを巻く

接触する箇所に2・3重にして巻きます。

シリコンテープ完成

シリコン融着テープはフレームに粘着が全く残らないのでとても良いです

▼対策2.シリコンテープ&バーテープを巻く

1の場合よりも衝撃の緩和が高くなります

カットしたシリコンテープを貼る

カットしたシリコンテープを必要に応じて重ね、フレームに貼ります

バーテープを巻く

その上からバーテープを巻いていきます

ゲル入りで粘着がないものがおすすめです

巻き終わり

このような感じで巻き終わり

カラーチェンジ

バーテープのカラーを変えてみたりすると、フレームのアクセントにもなりそうです

小さめのサイズのロードバイクやグラベルバイクの場合にも、

ハンドルエンドとフレームが接触してしまう場合があり、その場合には1の処置をすることが多いです。

ハンドルを切ったときにレバーとフレームが接触してしまっている方は傷つく前の、お早目のご相談がおすすめです






▼カミハギサイクルからイベントのお知らせです

【試乗会】2メーカーのロードバイク乗り比べ

■TREK&ANCHOR合同試乗会

2024年11月23日(土)

TREK究極の軽量エアロレースバイクとして新発売となったMADONE

BSがレースバイク制作技術を注いだ新型のエンデュランスロードバイクRE8

同日に乗り比べられるチャンスです。

◆詳細はこちらのブログをご覧ください。

【トライアスロンイベント】来季のギアを選定しよう

■TRIATHLON 2WEEKS EVENT

2024年12月1日(日)&12月8日(日)

多メーカーの最新バイクの試乗や展示や新しいアイテムが一堂に。

メーカーのスタッフも来店し、より詳しい商品説明やアドバイスなども受けられます。

各日参加メーカーが異なります。

◆詳細はこちらのブログをご覧ください。

【ご予約限定】高額査定続々の買取査定イベント

■店頭買取DAY

実施店舗:小牧本店

2024年11月29日(金) ※ご予約の方のみ

新しいい自転車に買い替えたい方

使っていないパーツを現金化したい方

高額査定で大好評の買取業者さんが店頭買取査定してくれます。

◆詳細はこちらのブログをご覧ください。

【ライドイベント】知多イチほぼ平坦グルメライド

■女子ライド

2024年12月1日(日)

岬の先端師崎から伊勢湾を眺めながら知多半島のスポットを巡り

ランチは知多の美味しい海の幸をいただきましょう。

坂道がほぼない約87kmの中級者向きのライドです。

◆詳細はこちらのブログをご覧ください。