小牧本店 遠山 裕司 2020.04.05

オーバーホールで自転車リフレッシュ!

新型コロナウイルスの影響により、自転車関連のイベントも例外なく、休止・順延される状況です。

このようなタイミングだからこそ、日ごろしっかりと活躍してくれている自転車を労わってあげてはいかがでしょうか?

本日もオーバーホールのご依頼を頂き、摩耗・劣化による交換やクリーニング作業を行いました。

≪チェック箇所≫その1:ハンドルをスムーズに動かす為のヘッドベアリングのチェック

ヘッドベアリングの場所

中にはこのような部品が入っています。

ヘッドベアリング

錆びやゴロつき破損の程度を確認します。

≪チェック箇所≫その2:チェーン・チェーンリング・プーリーなどの駆動部分のチェック

チェーリングの摩耗

プーリーの摩耗

摩耗、破損のチェックをします。

≪チェック箇所≫その3:ブレーキシューやタイヤの摩耗のチェック

タイヤ、ブレーキシューの摩耗

ひび割れや摩耗のチェックをします。

≪チェック箇所≫その4:ブレーキワイヤ・変速ワイヤのチェック

ワイヤーのチェック

ほつれや動作の確認をします。

傷んでいる部品と新品の部品を並べると違いがよく分かります。

ブレーキシュー

ブレーキシューの摩耗

【左】新品 【右】消耗したブレーキシュー

消耗したブレーキシューは厚みが半分程度になっています。

フロントアウターチェーンリング

チェーンリングの傷み

【左】新品 【右】消耗したチェーンリング

チェーンリングの歯の山がとがってきています。

105以下のグレードではプーリーの歯以外に、回転軸もそれなりのペースで摩耗します。

プーリーの傷み

【下】新品 【上】摩耗したパーツ

やはり歯の山の大きさがとがってきています。

自転車も機材・道具なので、使用していくと消耗・傷みが出てくることは避けられません。

ハンドルが重くなった、変速の調子が悪い、歯飛びするなどの不調が出てくる前に

傷んでしまった箇所を手直しすることで、より長く、より愛着をもって自転車を楽しんでいただけます。

今後さまざまなイベントが再開されていくときの為にも、自転車を万全な状態に整えておきましょう!

今回の記事について、お客様より車体の撮影許可を頂きました。ご協力いただきありがとうございました。