皆さん、ご自身の愛車のねじ付近をじっと見たことありますか?
そこに「5Nm」「6.2Nm」とか数字が書いてあることが多いのですが、これはそのボルトを
どのぐらいの強さ=トルクで締め付ければよいかをNm(ニュートンメーター)で表しているんです。
自転車に使われているボルトのほとんどは、締め付けトルクが決まっていますので、これを守ることで
パーツの破損はもちろん、転倒のリスクも回避できますよ。
そんなデリケートなボルトを締め付ける時に力いっぱい「エイ!ヤ!」ではいけないですね。
ボルトを締め付ける際は「トルクレンチ」のご使用を強くオススメします(^^)/
今回のご紹介は軽くて、携帯がしやすくて、色んなボルトに対応し、使いやすいものです。
FEEDBACK TORQUE RATCHET COMBO ¥10,800 税込み
商品パッケージを見ても、たぶんピンとこないので先へお進みください。
手のひらにすっぽり収まるコンパクトなトルクレンチ。この大きさなら扱いやすくて良いですね。対応トルクは2Nm~10Nmとなります。
付属品は携帯や保管に便利な専用ケースと、各種ねじに合わせて取り換えれるビットです。
ビットは全部で14本!!詳細が必要ないほど揃ってますので、まず困りません。
使い方は、ボルトに合わせたビットをセットし、ある程度まではラチェットレンチとして締めて・・・・
最後に後ろのまるい部分を押さえて、締め付けたいトルク値になったら終わりです。
アップにするとこんな感じで、窓からトルク値が見える仕組みです。
シンプルで分かりやすいですよ。
実はトルクレンチは定期的に校正をかけて、正確なトルク値になるようにメンテナンスを必要としてます。
でも、このトルクレンチは棒で示している部分を回す事で、簡単に校正が可能!
丁度、白い矢印が0Nmから少しずれてますね。指で簡単に回すと・・・
あら簡単!!このシンプルさで扱いやすさと、壊れにくさを実現してます。
これまたシンプルな取り扱い説明書がパッケージに印刷されてますが、一度触れば覚えれますよ。
日頃のメンテナンスにも、遠征先でのハンドル回りの再組付け(トライアスロンバイクには多いです)にも、携帯しやすくて
壊れにくい、しかもトルク値が変化できるこのトルクレンチを是非ご活用ください。
※パーツの表示トルク値は同メーカー同士や、メーカーが推奨しているパーツ同士での値です。
メーカーが異なる場合や、軽量パーツ等はその都度確認等が必要となります。
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■ツールドニッポン富士山ステージ
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メイン会場をスタートし反時計回りで富士山外周部のサイクリングします。
様々な角度からの富士山を楽しめるライドイベントです。
エイドも充実している秋のおすすめのイベントです。
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■スズカエンデューロ
開催日:2025年11月1日(土)
F1レースでも使用される鈴鹿サーキット国際レーシングコースを舞台に行われる
自転車の大規模耐久レースイベントです。
本格レースだけでなく、コスプレ参加や家族でのんびり走る方も多く、会場全体が“自転車のお祭り”のような雰囲気です。
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