小牧本店 上萩 泰司 2018.09.21

トライアスロン大会「IRONMAN GRYE」に参加してきました!

上萩です。
ここ数年1年に1〜2回ペースでトライスロンのロングディスタンスのレースに挑戦しています。
日本国内はもちろんアメリカ、オーストラリア、ドイツなど今まで色々なところにレースで参加してきましたが、今年はお隣の国、韓国のグレ市で開催されるIRONMANレースに参加することにしました。

しかも今回はお客様たちと一緒に大人数で参加

観光バスの写真

まさに大人の遠足的な大変楽しいトライアスロントリップになりました!

セントレア からインチョン空港に到着すると観光バスで約300キロ離れたグレ市に向かいます。
グレ市は自然豊かな自然公園があり日本と景色もそんなに変わりないので、あまり海外感がないのですが、時差もないので日本からの参加には本当に良いロケーションでオススメ大会です。

集合写真

今大会のために全員でお揃いのTシャツも作りましたよ

今回のトライスロンはスイム3.8km バイク180km ラン42kmという長丁場のレースなのでレース中のエネルギー補給が本当に重要になります。
エナジージェルや水分、固形の食べ物などの準備やレースウエアー、シューズ、ヘルメット、ゼッケンなども前日準備をしっかり済ませてレースを迎えます。

レース当日

スイム

6時40分スタート
スイムは申告タイムの速い人からローリングスタートです。スイムがあまり得意ではない私は6時50分くらいにゆっくりとウォーミングアップを兼ねて泳ぎ始めました。
この日は朝からすごい霧で遠くの目印になるブイが確認しにくく20mほど先の目印のブイを確認しつつのコの字に泳ぐワンウェイ。
ローリングスタートによりだいたい同じ泳力の集団になるため比較的スイムのバトルも少なく、いつもどおりの感覚で泳ぎきりタイムもいつもどおり。

スイム 1時間15分

バイク

バイクのコースは前半の登りを一箇所越すとその後は周回コースに入り3周回してスイムコースに戻る比較的平坦基調なコースの印象。
バイク序盤の登りを終えると、登ってきた道をUターンして下るのですが、そこで問題発生DHバーの上に取り付けていたエナジーボトルが道路の段差の衝撃で飛んで行ってしまいました。。。取りに戻るか、迷っているうちにどんどんバイクは下っていく。もう一本残されたエナジーボトルがあるのでボトルを取りに戻るのは辞めてバイクを進めることに。
今回のトライアスロンの最大のテーマは「バイクで飛ばしすぎない!」

いつもバイクで頑張りすぎて潰れてしまうパターンの自分を今回は心拍をしっかり抑えていく作戦です。

序盤のバイクシーン

序盤は本当に順調で快調に走れていたのですが、100キロを超えたあたりから身体に異変。
猛烈な眠気が襲いかかりバイクを走らせていても、まぶたが重くて居眠りしてしまいそう。
顔に水をかけたりしても全く睡魔はおさまらず、挙げ句の果てには登りの途中で眠さのあまり落車してしまいました。幸いにして時速が出ていなかったので落車の影響はバイクも身体も大きな問題はなく再スタートできましたがこの先のバイクは眠気との戦いで本当に辛いものになりました。

バイク後半から眠い

バイク後半の登り坂&向かい風では時速20キロも出せないほどになってしまう情けない走りで後続からの選手にバンバン抜かれまくりでした。

ようやくバイクを終えとトランジッションエリアでランニングの準備を受け取りると、この睡魔をなんとかしないとランニングなんてとんでもないと状態

T2

トランジッション横のテントには私よりずっと前を走っていた今回ご一緒の竹内さんが座っているではないですか?竹内さんに「どうしたんですか?」と尋ねるとどうやらバイクで熱中症になったようでここで辞めようかと思っているとのこと。
実は私も眠気がすごくて、、、なんて話をして私もここで10分だけ寝させてもらうことに・・・

10秒ほどで一気に熟睡状態zzzzzzzzz

ふと目を覚ますと10分だけ寝るつもりが30分以上経っているでがないですか!!?
これはマズイ。
横を見ると竹内さんもまだ居ます。竹内さんに「一緒に走りましょうか?」と尋ねると竹内さんも随分回復したようで竹内さんと共にランニングをスタート。

T2 40分もいました・・・

ランニング

笑顔で走る二人の写真

ランニングを始めると睡眠した甲斐があってなのか、序盤思ったより走れる自分と竹内さん。
そこに後ろから追いついてきた同じチームの水嶋さんも合流。キロ5:30くらいのペースで5キロくらい走ると竹内さん、水嶋さんのペースが上がりどんどん見えないくらいに前に行ってしまいました。
私は無理せず自分のペースを守って走りきろうと思って頑張りました10キロ超えたくらいでまたまた睡魔が。。。。ベンチに横たわり休憩する自分に今回一緒のツアーで来ている仲間から「カミハギさん 起きて!」「頑張って!」なんて色々声をかけられ、もう一度走る始めるも身体はふらふら力が全く入らない。

きつかったランニング

ランニングのコースは往復するコースなので力強く走っている仲間の姿に、自分はなんて情けないんだろう。。。と思いつつ。できる限りの力で仲間たちと会うたびにお互いに声を掛け合いゴールを目指しました。
30キロ過ぎたあたりから日も暮れ始め、脚だけでなく腰も痛みがでてきて身体も限界に近ずいていることが自分でもわかります。一歩一歩前に足を運びようやくの思いでゴールのあるスタジアムに到着。

ゴールシーン

ゴールゲート前のレッドカーペットを一歩一歩踏みしめて14時間以上という長い長い道のりが終わりました。

完走メダルとフィニッシャータオルを身体に巻いてもらうと仲間もゴールで待っていてくれて「おめでとう!お疲れ様」と声をかけていただきましたが元気に応えることもできなくて本当にすみませんでした。

やはりロングディスタンスのレースは何が起こるかわからない、自分の理想のレースなんてなかなかできないことはわかっていますがあまりにも情けない結果にいつもがっかりしてしまいますが、懲りない私のトライアスロンチャレンジは続きます!!

今回ご一緒いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。
有難うございました!