愛知・名古屋のサイクルショップ

2019.07.21
ささしま店 佐藤 淳
Granfondo Pinarello 2019に参加してきました!! DOGMA F12 試乗記 その2

Granfondo Pinarello

4日目 グランフォンドピナレロ当日

グランフォンドピナレロ参加者の朝は早い…

5時起床。暑い日差しの強い日になるのでアグレッシブデザインファイターを十分に塗り込み日焼け対策。用意を済ませたら、朝ご飯へ。

アグレッシブデザインファイター

6時には会場にむけ出発。7時15分のグランフォンド出発に向け準備。

同行したディーラーさんたち1同行したディーラーさんたち2

あくまで自分のペースで走る、いつもZwiftレースで前半突っ込みすぎて最後はついて行くだけになるから…。

と思っていたんですよ。

でもね、雰囲気に飲まれてしまって、いつのまにか高速トレインに乗っかってました…

Granfondo Pinarelloの様子

最初の登りでメディオフォンドを走るファウストに追いついたら、アイコンタクトしてくれました。イタリア男ってなんでこうも様になるんでしょうね…。

さて、完全にオーバーペースで最初の峠を越えて、グランフォンド・メディオフォンドのコース分岐へ。しかも、この日最高気温が35度!

そんな調子だったので、ジロ・デ・イタリアでも有名なサンボルド峠を越える頃には脚が結構ギリギリな感じに…。まだ折り返してもないよ!!

そこからグラベル区間数キロを含む峠をもうひとつ越えてやっと中間地点。

すでに足攣り祭がはじまってます。マズイ…。

折り返せば下り!なんですが、私佐藤は下りが大の苦手。登りで追い越した各国のライダーに下りでめっちゃ抜かれます。

はじめて乗るバイクでいきなり高速ダウンヒルこなせって、無理でしょ?!

と思いながら長い下りをこなしていく…と、なんだかいつもなら不安を感じる高速域でもハンドリングにそれ程ナーバスにならなくても良いことに気付く…。

あれ?エアロポジション取っても平気かな?

と思い、普段はほとんど取らないエアロポジションを試してみると、あら不思議。ものすごい安定感。ディスクの制動力も手伝って自分としてはかなり頑張って飛ばしてしまいました。

ま、その間も定期的に足攣ってるんですけどね!

下りをこなした先には最後の大きな壁が…それはまさに壁でした。

そう、ミランサンレモでも勝負を決定づけることの多い激坂、ポッジォの壁!!

ポッジォの壁
登った後の画像しかありませんでした…

足つきや蛇行はしませんでしたが、完全に終わって、一定間隔で攣る脚には最高に堪えました。

あ、スペック上は軽くないと思われがちなDOGMAですが、全然登ります。普段はS社のオールラウンドバイクにもっと軽量なホイールをアッセンブルしている佐藤ですが、特段クライミング性能に不満は感じませんでした。たしかにクライミングだけにフォーカスすればもっと良いバイク、もっと良いパーツ構成はあると思いますが、ロードレーシングに必要とされる要素を高次元でバランスよく実現しているのは純粋に驚きです

さぁ、ポッジォを乗り切ればゴールが待ってる!

と思ってたんですが、なんか当初聞いてたよりも距離長い感じが…。

かなり脚にきてるから弱気になってるんだろうと思い、我慢の走行を続ける。しかし、後にこの感覚は正しかったことを知らされるのであった…。

ポッジォ後はとてもじゃないけど平地になると活き活きしだす欧米トレインには乗れないので、単独になりながらも淡々と進む。ポッジォ終了時点で既に8時間半ほどの規定時間内ゴール(16:00過ぎるとキッズレースがはじまるのでフィニッシュラインが閉鎖されるのです!!)は確実だったので、とにかくこれ以上の無理をしない、完走出来るペースを守りました。

ということで、トレビソ旧市街のゴールへ。

ゴール後にはイタリアのお姉ちゃんがメダルかけてくれました!頑張って完走した甲斐があったよ!グラッツェ!!

あと、抜きつ抜かれつしたり、途中で一緒にトレイン組んでた外国人ライダーさんとゴール後に再会。ガッチリ握手!

その方とは特段ことばを交わしていたわけではないんですけど、お互いに覚えていたので自然と握手。こんな出会いがあるから自転車って良いですよね〜。

そしてゴール後、当初知らされた175キロ2500メーターアップは嘘で、実測値185キロ2900アップだったそうです…。行き帰り含めると普通に200キロ走っとるで…。

ちなみに佐藤は今年の実走はこれが3回目。1回目がゴーゴーライドの試走で、2回目が前日のテストライド…。

Zwiftで短時間高強度トレーニングばっかりしてないでロングライドの練習しなきゃ…。

あ、今年も8月からZwift Academyはじまりますよ!(懲りてない)

しかし、海外のグランフォンドはガチなライダー向けイベントという話は聞いてましたが、身をもってそれを感じました。でも、速い人しか出ちゃダメなレースではないんですよ。

機材がどうとか年齢がどうとか一切なしに、老いも若きもとことん自分の限界まで絞り出してガッツリ乗る。走りへのストイックさが海外のグランフォンドでしょうか。地方の美味しいものを食べて、エイドでもてなしを楽しむ日本型のグランフォンドとはちょっと違った楽しみ方ですねー。

僕たちとはサイクリング、というかスポーツそのものの楽しみ方が違うんでしょうね。

もちろん写真を撮りながら景色を楽しんで走ることも出来ますよ!楽しみ方は色々ですからね!

ただほんと周りの人はほとんど写真撮ってないんですよ…。そんな感じなので360度カメラをヘルメットに付けてるとものすごく周りから浮くんですよ。なんだそのアンテナって(笑)

という事で、サイクリングにストイックなユーザーの皆さん、一度参戦してみてはいかがでしょうか?!ほんとに世界が変わりますよ〜!!






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