

小牧本店 森崎 暁夫 2020.05.09
【カンタン】自転車のブラケットカバー交換でハンドルまわりスッキリきれいに!
自転車でのお出かけが気持ちいい季節になってきましたね。
私も自転車に乗る時にロングフィンガーグローブからショートフィンガーグローブを使うようになりました。
そうすると今まで気にならなかった「ブラケットカバーの痛み」が気になるようになったので交換しました。
愛車をメンテナンスするとき
タイヤ・チューブ・ワイヤー・ブレーキシュー・チェーン・スプロケット・バーテープ等
消耗品を交換することは多いですよね。
見落としがちですが、ブラケットカバーも結構傷んでいることがあります。
■交換する前のSTIレバー
汚れていてすり減ってしまって、しかもベタついていました。
でもいざ交換となると・・・
STIレバーやワイヤーを外したり
ハンドルから劣化したブラケットカバー外して
バーテープも変えないといけないかな??
・・・大変そう。
大丈夫です!ハンドルをつけたまま取り付けられます。
ブラケットカバーだけ交換できます!
※カバーが裂けてしまう物もあるので注意が必要です。
まずカバーを取り外します。
ゴム製品なので引っ張ってやると、少し伸びて外すことが出来ます。
結構力を入れないと外せないこともありますが
どうせ捨ててしまうのでカッターやハサミで切ってもいいと思います。
■交換後のブラケットカバーがこちらです。
STIレバーの凹凸で引っかかったりして大変な時もありますが、力技で付け替えることが出来ます。
新しいカバーに交換するとやっぱり気持ちがいいですよ。
劣化だけでなく「自転車が倒れた時などに傷ついてしまった」なんてことがありますね。
気になっているけどそのままにしているという方もいらっしゃると思います。
メンテナンス時にブラケットカバーを新品に交換しましょう。
ちなみに交換前と交換後のブラケットカバーがこちらです。
上:新品のブラケットカバー
下:劣化したブラケットカバー
劣化しているのがよくわかります。
表面がツルツルになっていて、全体的にゴムが伸びてしまっています。
あなたの自転車のブラケットカバーも一度よく見てみて下さい。
傷みがでているかもしれませんよ。
交換してみようという方は一度ご相談ください。
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