ツボイ 2019.07.09

ロードバイク初心者が行ってきました!【モネの池】

7月7日(日)、七夕の朝(と言っても10時頃ですが)。
天気は良好、既に汗ばむ気温の中、満を持してRIDE出発!

目的地は【モネの池】

「今さら?」ってお思いでしょうが

今さらでいいんです!

これには、ちゃんと理由もあるんです!

岐阜市に住んでいる私にとって、流行りに乗るのが嫌いなひねくれ者の私にとって、モネの池は、近くても行きたくないスポットでした。それなのに、今回の目的地にしたのは

ブームが落ち着いたこと、国道256号線をずっと行けば着くという分かりやすさ、さらに、片道36kmほどという今の自分にとって挑戦しやすい距離だから。

ということで、JR岐阜駅を出発し長良橋通り(国道256号線)を北へ。

走り出して10分ちょっとで、岐阜城のある金華山の麓に到着。

金華山の麓

まだまだ全然余裕。

ここからしばらく市街地を北上。
徐々に山へと入って行きます。

山へ向かえば、当然登りが多くなります。
まだ序盤、無理をせず時には愛車から降りて前進。

まだまだ気持ちも体力も充分。

ただ、登りは容赦無く続きます。

当然、進むスピードも遅くなり

徐々に

楽しい < ツラい

へ。

その気持ちがMAXに近づいてきたその時

「あじさいロード」という看板が!

すると、道の両脇にたくさんのあじさいがお目見え。
しばらくの間、あじさいに囲まれながら走行。

あじさいとロードバイク

ちょっと癒されました。

とはいえ、モネの池はまだ先。

無理をせず、ずっと並走していた長良川のほとりで休憩。

長良川のほとり

近くにいる釣り人を眺めながら、ここまでの道のりを振り返る。

山道は時に細く、思った以上に交通量も多くて油断できない。
それに、途中からずっと登りで、自転車に乗り続けることは無理!
よって、初心者向けのコースではないことに認定(もちろん勝手に)。
ただ、ここまでに自分と同じくロードバイクで走っている人を何人か見かけ、励まされたのは言うまでもない。

10分ほど休憩し、再スタート。

休んだことにより体力は回復。

でも、足の疲労感は増幅。

それでも必死にモネの池へと進むこと約30分。

ついに、モネの池に到着!

モネの池

モネの池をボッーと眺めていたら、約3時間の戦いが報われた(救われた?)気持ちになりました。

思っていた以上に透き通っていてびっくりしたけど、まだモネの池ってこんなに人が集まるんだ。というぐらい人もいてびっくりしました。

いつもは食べないのに、自分へのご褒美にとでも思ったのか(今でもなぜ買ったか謎)
近くの売店で北海道プレミアムソフトクリームを購入。
鯉にエサとしてあげる人がいるからと、渡されたのはコーンではなくカップ。

北海道プレミアムソフトクリーム

なるほど。

池を見たり冷たいものを体内に取り込むこと40分。

気づきました。

来たからには帰らなければいけないことに。

意を決して再び愛車に乗り、来た道を戻ります。

でも、帰りはほぼ下り。

余裕じゃん!

ということで、サーっと走り、
向かう途中、気になっていた『美代ちゃん』という売店に立ち寄ったり、『道の駅ラステンほらど』でトイレ休憩したりしながら気持ち良く走ります。

美代ちゃん

サイクルラック

ただ、その気持ちは長く続かず。

とにかく256号線を北上すれば着くという意識しかなかったので、来た道を戻っていたのですが、何かつまらない。というか、楽しくない。
ちゃんと道を調べて帰りは違う道を走れば良かったなと、事前にコースを決めなかったことに後悔。

そう思いながらも黙々と漕ぎ、岐阜市内へと戻ってきたので(帰りは結構早かった)、
せっかくだから正月しか行かない伊奈波神社へ。

途中、一度行ってみたかった服屋さんで服を物色し、隣のお店でドーナツを購入。

服屋

焼きドーナツ

そして伊奈波神社に到着。ここは写真だけ。

伊奈波神社

『たい焼き福丸』さんの行列(結構人気のお店)を横目に帰途に着くのでした。

出発から帰宅までおよそ6時間。

めちゃめちゃ疲れましたが、ちょこちょこ後悔もしましたが、帰宅して1日を振り返ったら、結構楽しかった(と思いたい)モネの池の往復。

今では思い切って行って良かったと思っています。

次回は、さらに長い距離を走ろうかな。

いつ走るかはまだ決めていませんが…。

まだ走るのかすら決めていませんが…。

本当に走るのか?

走ったとしたら、それはどこなのか?

次回をお楽しみに!