ツボイ 2019.05.31
ロードバイクの点検をしていただきました!
実は、前回の来店時に自転車購入から1ヶ月ちょっと経っていたのもあり、愛車の点検をしていただきました。
今回はその模様をお届けします。
まずはネジの緩みのチェックから。
あらゆるネジをチェックしていく秋元さん。
えっ!こんなところにも!!
いったいネジはいくつあるんだ?
と、ネジの多さに驚いていると、
突然
ビョンビョンビョン
と、我が愛車を上下に弾ませる秋元さん。
ちょ、ちょ、ちょっと、何をしてるんですか?
「こうすることでカタカタと音が鳴っていないか確認しています。もしネジが緩くなっていたら音がしますから。例えばココとか」
確かにココが緩くなっていること、多いかも。
ネジの緩みチェックが終わると、次はケーブルやペダル、ディスクブレーキ(僕の愛車はディスクブレーキなのです)を順にチェック。
結構細かくチェックするんですねー。
「そうですね。少しのことでも放置するのは良くありませんので、定期的に点検に持ってきてください。ご自身では気付かないこともありますので」
そうなの?
ブレーキの故障のような大ごとじゃない限り、放置しちゃうよな〜。
持って行くのも面倒だし。
と思っていたら、秋元さんは変速機をチェック。
スムーズに変速するか確認するため、ペダルを回しながらレバーをどんどん押し込む秋元さん。
「ん?」
ど、ど、どうしました?(汗)
「ローの3枚がカチカチャと鳴りますね」
えっ!
も、もう不具合が!
ぼ、ボク何も悪いことしてないですよ。(汗汗)
と、なぜか言い訳みたいなことを心の中で呟いていることにはもちろん気付かず、
黙々と分解を始める秋元さん。
「初期伸びを取ります」
初期伸び?
「1ヶ月ほど乗ると変速機のワイヤーが伸びてきます。これが初期伸びです。走ることで何度も引っ張られて若干の伸びが生じるんですよ。それを取ります。すぐに終わりますから大丈夫ですよ」
ほっ
大事に至らなくて良かった。
でも、思い返すと確かにカチャカチャ音が鳴っていたような…。
放置していた自分が悪いのかも…。
あちゃー。
身をもって、少しのことでも放置してはいけないことを知るのでした。
そして、無事に点検終了。
今回の点検で、さらに愛車に愛着が湧いたかも。
よし、点検も済んだことだし、愛車に乗って長い距離でも走ってみるか!
今回はここまで。
次回は前回よりも長い距離を走った模様を書きたいなと思います。
ただし、本当に走った場合。
お楽しみに!