皆様こんにちは。小牧本店の渡邊です。
小牧本店に今注目のMTBラジアルタイヤSCHWALBE Albertが入荷しました。
シュワルベのラジアルタイヤ以外のタイヤはカーカス材料がより短い時間、より少ない張力で重なり合うことができます。
これは、タイヤがより正確に変形し、安全性を犠牲にすることなく、より柔軟かつ適応的に凹凸のある路面に対応することができます。
ラジアルタイヤは、同じ空気圧で従来のタイヤよりも約 30% 大きな接地面積を実現します。
空気圧が 50% 増加しても、接地面積は 15% 大きくなり、タイヤの柔軟性は維持されます。
これは、サスペンションの動作や快適性への悪影響にほとんど関係なく、フィールドによって空気圧を自由に選択することができます。
より大きな接触面とより柔軟な反応により、グリップ、クッション性、安全性、快適性が大幅に向上します。タイヤは衝撃をよりよく吸収し、サスペンションの移動をより効果的に利用します。

アルバートを開発する際、シュワルベの開発者はタッキーチャンの開発から得た知識を活用しました。あらゆる状況で高い安全性を確保するために、タッキーチャンのショルダースタッドが採用され、シュワルベによれば、ブレーキエッジの拡張、耐久性、横方向の力の伝達が良好になるという。
全体的にタイヤはより閉じて丸みを帯びています。
スタッドには2種類しかありません。
地面に接するゴムの量が増え、常に地面と接触するスタッドもいくつかあります。
ラジアルタイヤのより大きな接地面積と組み合わせることで、ブレーキングや加速のいずれの場合でも、運転時に優れた制御が可能になります。そのためタイヤの適応性は非常に優れています。
Albert および Shredda ラジアルタイヤの導入により、Schwalbe は MTB の世界に革命を起こしています。
ダウンヒルワールドカップで開発された技術は、自転車タイヤの機能にまったく新しい次元をもたらしています。
ラジアルタイヤは合計14回のワールドカップで優勝した際にも使われています。
アマウリ・ピエロンは、レ・ジェとヴァル・ディ・ソーレのワールドカップでそれぞれ6,498秒と4,893秒の差をつけて優勝しました。


Albertには下記の様に三つのモデルがあり、使用用途によってモデルを選べるので下りメインの方はグラ「ビティプロ」、トレイルなど登りや軽い走りをしたい方は「トレイルプロ」とフィールドで使い分けてみるのもいいと思います。
私自身も非常に気になっているタイヤなので次にタイヤを変える際にはグラビティプロを使ってみようと思います。
その際レビューを書きますので参考にしていただれば幸いです。
小牧本店では現在トレイルプロの29×2.50と27×2.50の2モデルを入荷。
価格は定価¥16,500(税込)→¥14,025(税込)です。
興味ある方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
▼カミハギサイクルからイベントのお知らせです
■店頭買取DAY
開催店舗:緑店
開催日:10月31日(金) ※ご予約の方のみ
新しいい自転車に買い替えたい方
使っていないパーツを現金化したい方
高額査定で大好評の買取業者さんが店頭買取査定してくれます。
◆詳細はこちらのブログをご覧ください。
■カーボン破損超音波診断イベント
開催店舗:緑店
開催日:11月9日(日) ※ご予約の方のみ
カーボンのプロが破損超音波診断してくれます。
カーボンフレームのキズが気になっている方はぜひご予約下さい。
塗装体験も同時開催します。
◆詳細はこちらのブログをご覧ください。
渡邊恭大の最新記事
新着記事