サイクリングに心地よい気候になってきました!
週末の30日にはグランフォンド八ヶ岳が開催され当店のツアーでも約30名、個人参加の方も多数おみえになると思います。
そこで基本となるロードバイクに装備しておくと良いものをご紹介~
まずはバイクの全体像。主な装備としては⓵ボトルケージは2つ⓶携帯ポンプはフレームに取り付け⓷サドルバッグに修理用品&工具⓸サイクルコンピューターとなります。
⓵のボトルケージ2つは水の補充ができないルートや夏場では必須です。フレームサイズやボトルケージの形状によってはうまく使えない組み合わせもありますのでご注意を。ボトル2本使わないときは片側にサドルバッグの代わりのツールボトルケースを入れます。
⓶の携帯ポンプは楽にしっかり空気圧を高められるものが望ましいです。できれば本体は細く全長が長いもののほうがロードには適しています。画像の物は『TOPEAK社のハイブリッドロケットRX』という商品で携帯ポンプとしてもCO2ボンベを使うアダプターとしても使える2WAYモデルです。楽に2回目以降のパンクも安心です。
⓷サドルバッグの中身はこんな感じ。素早くパンクから復帰するための袋で保護した予備チューブ(いろいろなリム高があるので80mmロングバルブ)、各部締め付け調整の携帯工具(タイヤレバー、2~8mm六角レンチ、+-ドライバー、チェーンカッターが含まれるもの)、シールタイプのパンクパッチ、やすり、10&11段用チェーンピン、そして画像右下は応急用ディレーラーハンガーです。100kmを超すようなロングライドではもう1本チューブが欲しいところですがスペースの都合と今回は公式イベント参加のため省略。一応(?)カミハギメカニックとして走行中も皆さんのサポートをある程度できる必要最小限の中身となっております。
⓸のサイクルコンピューターは自分のペースを確認したり、次のポイントまでの距離の目安になるものです。『GARMIN社EDGE』シリーズなどGPS機能が充実したモデルはルート入力&表示できてとても便利です。今回のGF八ヶ岳はコースが頭の中に入っているのでGPSは省略し常備している『CATEYE社PADRONE』のみです。サイクルコンピューターを常備させることでこのバイクの年間距離と注油やメンテナンスの目安としています。(☚毎年元旦にリセットしています)
最後に装備も大事ですがブレーキシューやタイヤ等の消耗品のチェックもお忘れなく。ホイールを回してみてきれいにタイヤが回っていないところや大きな傷、指でこすってみて滑ったりしていませんか?きちんとしたタイヤはグリップや走行感の良さだけでなくパンクのリスクも減らせます。今回のバイクのタイヤには『PIRELLI社のP-ZERO』を使っています。しなやかな乗り心地と走行感の軽さが特徴のタイヤで今一番のお気に入りクリンチャータイヤです(^▽^)。
天気がやや怪しい感じですが・・・頑張って晴男パワー発揮してみます。完走目指してガンバろー!!
▼カミハギサイクルからイベントのお知らせです
■女子ライド
2024年9月29日(日)
自然を堪能しながら岐阜のマチュピチュと言われる景色の良い天空の茶畑を目指して頑張って坂を登ります。
ロードバイクでツーリングに行きたいけど一人で走るのは不安という方や 一緒に走る仲間が欲しい!という方
登りなどの走り方を教えてほしいという方はぜひ一緒に走りましょう!
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2024年9月27日(金) ※ご予約の方のみ
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