小牧本店 岩瀬 群青 2020.05.02

ロードバイクのタイヤの種類と違いについて【3タイプ】

早いものでもう5月、もうGWですね。

この時期は新年度の慌ただしさも落ち着き、暖かな日差しに誘われてか

自転車のタイヤ交換・パンク修理にご来店いただく方が非常に多い印象です。

そんなこんなで毎日パンク修理・タイヤ交換をしている小牧店スタッフ岩瀬です。

今回「タイヤネタ」ということで今トレンドの「ロードバイクのチューブレスについて」のBLOGにしようと思ったのですが、

そもそも「チューブレスって何?」という方もいらっしゃっると思うので、2部構成にし、今回は「ロードバイクのタイヤの種類とその違いについて」のご説明BLOGにします!(笑)

☆第1部☆

スポーツバイクのタイヤには大きく分けて
「チューブラー」「クリンチャー」「チューブレス」の3種類が存在します。

「チューブラー」

チューブラーチューブラー

タイヤとチューブが一体化しておりホイールに貼り付けます。

現在まで最もプロレースでの使用率が高くホイール+タイヤ・チューブの重量が軽くなります。

また、チューブが均一に膨らむことでタイヤとの摩擦が減ることでの走行抵抗の低減や乗り心地が良いと言ったメリットがあります。

デメリットとしてはタイヤの価格が非常に高いものが多く、ホイールへの取り付けもセメントやテープが必要になり交換の作業性が悪くなります。パンクをした場合ほぼ交換になってしまう事もあり「レースに出る方の決戦ホイール用タイヤ」といった位置づけになりつつあります。

「クリンチャー」

クリンチャークリンチャー

タイヤとチューブが別々でホイールの溝へタイヤをはめ込みます。

現在最も使用率が高くメーカー完成車の9割(?)くらいがこの仕様で販売されています。
当ホームページ「HOW TO」の「チューブ交換の仕方」で紹介されているのもこちらです。

タイヤだけ・チューブだけといった交換が出来、チューブにパッチを貼ることで修理もできます。

タイヤのラインナップも多く用途や予算に応じて選べるのも魅力です。

チューブラーと比べるとホイールのリムが重くなりやすくチューブの膨らみも均一でなくなるため、走行抵抗が増しやすく乗り心地も悪くなりがちです。

「チューブレス」

チューブレスチューブレス

名前のとおりチューブが存在しない(いらない)タイヤでこちらもホイールにはめ込みます。

チューブが存在せず内圧(空気)が直接タイヤを膨らませるので走行抵抗・乗り心地共にチューブラーをも凌駕するとも言われています。近年はプロでの使用率も上がってきておりチューブラーに代わる存在になりつつあります。

パンクをした際にもチューブを入れることでクリンチャーと同じように使えます。

タイヤの選択肢はクリンチャー程多くはないですが多くのチューブラーよりも安価になります。

・・・と、夢のようなタイヤなのですがホイールがチューブレスに対応している必要があったり、対応していても相性があったり「チューブレス」と「チューブレスレディ」があったり…

何より付け外しにチャレンジし、挫折される方が多いのがネックになり中々流行りませんでした。

しかし、ここ数年ホイールメーカー・タイヤメーカー共に積極的に製品がラインナップされる中で非常に精度も高くなり使い易いチューブレスタイヤが増えてきました!

次回は(ようやく)スタッフ岩瀬が「チューブレス」使ってみてのインプレ付け外しのコツやホイールとの相性といった内容に掘り下げる予定です。

次回(5/22)のBLOGをご期待ください!