梅雨真っただ中、ライドできる機会がめっきり減ってしまっていると思いますが
私は6月18日に北海道で行われるレース『ニセコクラシック』に出場します。
遠征となと荷物が多くなるので休日に準備をすすめました。
各種イベントが復活開催されるようになってきたので参考にしていただければ幸いです。
①バイクと装備品について

・安全に乗車できるように整備されたバイク
・水分補給がいつでもできるようにボトル&ケージ
・パンク修理キット
・一般公道を走る場合はライト等の車両に必要な物
このあたりは普段のライドの装備と同じですね。
(今回はレース規定によりライト類とパンク修理キットが入ったサドルバッグは外します。)
②ウェアと身に着ける装備


・サイクリングウェア上下
・グローブ
・ヘルメット
・シューズ
ここまでも普段のライドと大差ありませんが
・レインジャケット
・レインジェル
・アーム&レッグウォーマー
・ウィンドブレーカー
は天候変化に対応したアイテムになります。
通常ほとんどのイベントは雨天決行です。また開催地の標高によっては気温が全く異なります。
その中でパフォーマンスを発揮しつつ体調を崩さないための装備です。
ちなみに今回の北海道は日程前後とも晴れ予報なのでアームウォーマーのみ持っていきます。
③ライド中は使用しないその他の荷物について


通常の旅行で必要な着替えや身支度品以外にイベント参加のための準備物があります。
・受付表(参加確認証)・・・イベントごとに受付方法や形式が異なります。募集要項等を確認しましょう。
・モバイルバッテリー・・・スマホだけでなくサイクルコンピューターやライト類、シマノDi2のような電動シフトの充電をするため。対応するコード類も必要です。
・スペアパーツ・・・大きなものや自分で交換できないものは必要ありません。チューブや可能であればブレーキシュー(パッド)、使用するバイクのディレーラーハンガーがあると現地で走行不能となる可能性が減らせます。
・工具・・・自分でできる作業に使用するもの。私は大抵のことができるのでこのセットを持参します。

2022年5月あたりから徐々にライドイベントが復活し今年からは数も規模も従来通りになってきています。
しかしコロナの影響で3~4年開催していなかったので不特定多数でのライドに不慣れな方が多いのが現状です。
『レース』となると封鎖された既定のコースを走るので道交法ではなくそのレースのルールに従って走行しますが
『サイクリング』や『ロングライド』は封鎖や規制をすることなく通常の道路を使用するため
他の参加者や交通に迷惑をかけ、危険行為の原因になることもあります。
例えば・・・
①横に並んで会話をしながら走り続ける
②道路の中央寄りをゆっくり走る
最近のロングライドイベントで気になったことです。
『左側1列走行』を基本に遅い車両ほど左側に寄り、抜くときは右側からという交通ルールを守り
周りを思いやる走行で安全に楽しみましょう。
私は苦しみながら完走を目指します。
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