こんにちは小牧本店森崎です。
新型デュラエースが発表と同時にシマノ純正アプリ「E-TUBE PROJECT for mobile」が「E-TUBE PROJECT Cyclist」と名称が変わりました。
何が変わったかというとR9250/R8150シリーズに対応になったくらいですが、出た当時から比べるとバージョンアップして使いやすくなっていますので、Di2をお使いでワイヤレスユニットを使っている方はこのアプリおすすめです!
「E-TUBE PROJECT Cyclist」で出来ることをいくつかご紹介します。
▼出来ること1
コンポーネントのファームウェアがアップデート可能かどうかをチェックして、アップデートをかけることが出来ます。
アップデート中に通信が切れてしまうとDi2が動かなくなってしまうので注意してください。
心配な人はファームウェアのアップデートは別の方法でやった方が良いと思います。
▼出来ること2
STレバーのスイッチの設定を変えることが出来ます。
左右計6個のスイッチを好きなように変えて、自分の使いやすい配置にしてみてはいかがでしょう。
右STレバーがシフトアップ、左STレバーがシフトダウンにしている方もいます。
今より自分の使いやすい配置があるかもしれませんよ。
※点検などで持って来られる時はボタン配置を変えている場合はその旨お知らせください。面食らってしまう事がありますのでよろしくおねがいします。
▼出来ること3
シンクロシフトを使用している時のフロントの変速タイミングとその時のリアの変速段数を変更できます。
個人にはいろいろ変えてみましたがシンクロシフトでフロント変速が勝手に変わるのは苦手でマニュアルモードで走るのが一番でした。
▼出来ること4
バッテリー残量のチェックが出来ます。
右が9100系の場合でバッテリ残量が表示されます。
左が9200系の場合でバッテリ残量とSTレバーの電池残量が確認できます。
画像はSTレバーの認識前なので出ていませんがバッテリーと同じ表示がされます。
▼出来ること5
フロントディレイラーを調整出来ます。
ジャンクションAのボタンで調整モードに入って調整するよりも、標準の位置からどのくらい動かして調整しているかを目盛りと数値で見て調整できるので調整しやすいです。
普通フロントの調整はアウタートップ、アウターロー、インナーローの位置をださないといけないので、
アウタートップにしてにして調整モードに入って調整、調整モード終了
アウターローにして調整モードに入って調整、調整モード終了
インナーローにして調整モードに入って調整、調整モード終了
と結構めんどくさいのです。
でもこのアプリで調整すると調整モードに入ったり終了したを繰り返し行わなくてもいいのでその点も楽です。
リアディレイラーの調整もフロントディレイラーの時と同じように目盛りと数値で見て調整できるのでやりやすいと思います。
複数ホイールを使っている人はアジャストの数値を覚えておけばホイールを交換したときアジャスト数値を戻すだけで変速調整が終わるので簡単です。
他にも出来ることはありますが、一度「E-TUBE PROJECT Cyclist」を使用してカスタマイズしてみても面白いと思います。
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メイン会場をスタートし反時計回りで富士山外周部のサイクリングします。
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