

緑店 伊井 孝之 2021.01.20
【これぞ名品】ロングライドを支えるELITEのボトルケージ
寒さとコロナで大変な世の中ですがにも
風邪十分気を付けましょう。
めったなことでは風邪をひかない○○な伊井です。
さて今回はスポーツバイクに乗られている方なら
一つはお持ちかと思われる
ボトルケージの話題です。
スポーツバイクに乗っている最中に
適時水分補給するためのドリンクボトルを
バイクに固定するための部品ですね。
カーボンフレームが増えてきている近年では
フレームのデザインに合わせたカラーや形状のものが
バイクメーカーやパーツメーカー各社から
販売されております。
例えば・・・
とか
今回ご紹介するのは
イタリアに本社を置く古参メーカー
ELITE(エリート)の製品です。
御多分に漏れず
近年のフレームデザインに合わせた
形状やカラーのケージも発売されています。
ELITE「CUSTOM(カスタム)」¥1,673(税抜)
カラーも豊富で人気があります。
デザイン意外でボトルケージ選びに大切なのは
・出し入れがしやすいこと
・衝撃でボトルが飛んでいかないこと
という相反する性能をまとめるということです。
これがなかなか難しいことですが
さすがはELITE
歴史が違うのであっさりとやってのけてます。
プロチームの採用率も非常に高いので
この辺りも信頼の高さを物語っております。
いろいろなデザインのボトルケージを作り出している
ELITEですが
今回ご紹介するのはコレ
ELITE「CIUSSI(チウッシ)」¥1,350(税抜)
昔ながらのデザインでアルミの線材を加工して作られています。
下から前&側面にかけてアルミ線が回り込んでボトルを支え
サイドの金色の丸バッチの裏部分でかっちりホールドしてくれます。
メインが太めのアルミ線材なので
差し込むボトルに合わせて微妙に曲げて
ホールド感を変えることも可能です。
この商品は私が入社する以前から販売されており(20数年前?)
他社のボトルケージでは半年しか持たなかったのが
この「チウッシ」は壊れた記憶がないくらい丈夫でした。
最近は軽量でデザイン性の優れた
樹脂製やカーボン製がメインなので
緑店には久々の入荷となります。
ツールド沖縄210㎞を完走するには
体力的な要素はもちろんですが
そのためのトレーニングもそれなりに
時間と距離を使いますので
機材的に使い勝手がよく壊れないことも大事なことです。
そのマイチョイスの一つがこのELITEのボトルゲージです。
スチールフレームのクラシックなデザインにはもちろん
現代のカーボンフレームでも一味違ったデザインとして
あなたの愛車にいかがでしょうか?
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