バーテープの巻き方講座第2弾!
第2弾では均等にバーテープを重ね巻きする方法とブラケット周辺を綺麗に仕上げる方法をご紹介します。
第1弾では巻き始め!バーエンド部分をキレイに仕上げるコツをご紹介していますので、こちらを見てからご覧ください。
まずは巻き始める前にバーテープの端を4センチ程度カットした端切れを2個準備しておきます。
コレをブラケット周辺を巻くための目隠しにします。
ブラケットカバーは画像の様に折り返しておき、端切れをこんな感じで貼り付けます。
粘着のないバーテープの場合は、両面テープを使って貼り付けておくと楽チンです。
ここでのコツはブラケットのベース部分に端切れをかぶせない事です。
ベース部分に端切れを被せてしまうとラバーを戻した時に横にラバーがふくれてしまいます。
次に下ハンドル部分の巻き方です。
下ハンドルは緩やかにカーブをしています。
カーブの緩い側(下側)を均等に重ねて巻いてください。
カーブのきつい側(上側)は重ねの間隔が狭くなりますがここは気にしなくてもOKです。
カーブの緩い側のバーテープを重ねる量は、テープの幅の1/4程度がおすすめです。
ブラケット部分まで被さるまで巻けたら、
ブラケットの上側に切り返していきます。
ちぎれない様に気をつけながら、しっかりと引っ張って巻きます。
切り返した次の一巻きは重ね量を多めにとると、クッション性が良く快適です。
内側・外側はこんな感じになります。
端切れの目隠しが良い仕事をしていますね。
PART2はいかがだったでしょうか?
バーテープをきれいに巻くコツは
・適度に引っ張りながら巻く(一部モデルでは引っ張りNGなものもあります。)
・均等に重ねて巻く
が基本です。
さあ、次回PART3は上ハンドル部分の重ね巻きの方法と巻き終わりをきれいに仕上げる方法をご紹介してます。
お楽しみに!
▼カミハギサイクルからイベントのお知らせです
■DE ROSA試乗会&バレイワークス出張査定
開催店舗:小牧本店
2025年5月17日(土)18日(日)
イタリアの老舗ブランドDE ROSAのバイク試乗会開催決定!
試乗会ご成約特典もご用意しています。
17日は買取査定も同時開催しますので、買い換えをご検討中の方はぜひご来場ください。
◆詳細はこちらのブログをご覧ください。
■店頭買取DAY
開催店舗:小牧本店
2025年5月30日(金) ※ご予約の方のみ
新しいい自転車に買い替えたい方
使っていないパーツを現金化したい方
高額査定で大好評の買取業者さんが店頭買取査定してくれます。
◆詳細はこちらのブログをご覧ください。
■CYCLOGY POPUP
開催店舗:小牧本店
5月10日(土)~5月18日(日)
ポップでカラフルなデザインが大人気です。
5/10(土)、5/17(土)はCYCOLOGY JAPANの和田さんが店頭に1日いらっしゃいますので是非ご来店ください。
※5/18(日)はCYCLOGY RIDE後、14時以降店頭にいらっしゃる予定です。
◆詳細はこちらのブログをご覧ください。
■女子ライド
2025年5月18日(日)
岐阜の長良川沿いより大垣〜関ヶ原〜長浜と車の少ない道を走行。
コースは坂道が少ない約100㌔の中級者向きのライドです。
もちろん映えスポットや美味しいグルメを楽しむライドです。
◆詳細はこちらのブログをご覧ください。
■ツアーオブジャパン観戦
2025年5月20日(火) いなべステージ観戦
平日で都合の合う方、一緒に観戦に行きませんか?
プロ選手の走りを目の当たりにしましょう。
◆詳細はこちらのブログをご覧ください。
カミハギサイクルの最新記事
新着記事