高校野球の甲子園が春・夏2回あるように
ロードレースの甲子園と言われるイベントも2回あります!
(↑と思っているのは私だけかも?)
秋のツールド沖縄と今回ご紹介する夏のニセコクラシックです。
南の沖縄と北のニセコと言っても良いですね。
どちらもプロの選手によって行われる通常のレースとは異なりあくまでもアマチュア&ホビーレーサーの大会ですが
プロクラスと同等の距離や獲得標高のあるコースを使って行われます。
ツールド沖縄は30年以上の歴史を誇り、週間少年チャンピオンにて連載されていた漫画『シャカリキ!』(曽田正人著)のクライマックスでの舞台となりました。
対してニセコクラシックは今回で10回目の開催ですがなんとUCI公認レースです。
通常はツールドフランスや世界選手権など世界の名だたるレースを運営しているわけですがそこの公認ということです。
公認だと何が違うかというとレース距離や年齢区分によってレース結果次第で
アマチュア版世界選手権への出場権が得られます。
まぁ私の脚力では世界選手権出場は夢のまた夢ですが、そのような素晴らしいレースをとにかく完走したいのです。
年齢区分は大体5~20歳刻みとなり、距離は85㎞と150㎞ロードレース部門、個人タイムトライアルがあります。
年齢により認定されるレースは異なりますが年齢区分内で上位20%に入れば出場権が獲得できます。
※実際に世界選手権に出場する場合はいろいろと手続き等が必要です。
東海地方では梅雨真っ只中の6月17~18日に開催されますがさすが北海道!
とても気候に恵まれた時期になるので涼しくカラッとしております。
飛行機と車で2時間ほどの移動時間がいりますがレースだけなら日曜日の夜には戻ってくることも可能です。
大会公式ホームページのリンクを貼っておくので興味のある方は是非ご覧いただき参加しましょう!
エントリーやホテルや航空券・レンタカーの手配は各自となりますがご質問・ご相談はスタッフ伊井までよろしくお願いします。
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