緑店 三宅 尚徳 2018.11.28

タイヤに空気を小まめに入れる事がパンク予防のキーポイント!

皆さんこんにちは
緑店 店長の三宅です。
 
今日はすご~く当たり前な事をご紹介します。
ズバリ!
『タイヤに空気を入れましょう♪』 です。
 
『スポーツバイクってパンクしやすいんですよね?』
とご質問を受けたりする事もあるのですが
しっかり管理していればパンクのリスクはかなり抑えられます。
 
スポーツバイクはタイヤに入れる空気圧が非常に高圧になります。

ロードバイクは6気圧~8気圧
クロスバイクで4気圧~6気圧

くらいになる事が多いかと思います。
ちなみにママチャリは3気圧くらいです。
 
空気の抜け方は空気圧と時間でグラフにすると
反比例の曲線のような形になります。
 
高圧であれば短い時間で抜けていき
低圧になればゆっくりと抜けていきます。
なので、

ロードバイクは毎週空気をいれるのがオススメ!
クロスバイクなら2~3週間
ママチャリなら月に1回

くらいが目安になるかと思います。
 
ママチャリに乗っていた方がはじめてのスポーツバイクを購入!
でもタイヤに空気をいれる頻度がママチャリ感覚
結果、パンクしやすい状態で乗るので
『スポーツバイクってパンクしやすいですよね。』
という事になってしまっている場合も。
 
 
では、空気が少ないと何が起こるかご紹介しましょう。 
 
空気が少ないとおこるパンクで『リム打ちパンク』があります。
段差に勢いよく突っ込んでしまった時などに起こるもので
段差の角とホイールのリムでタイヤ、チューブを挟んでしまって切れてしまうものです。
リム打ちパンクの画像

瞬間的にハサミやペーパーカッターみたいな事になっているのでパンクしてしまいます。
  
空気圧の管理をしっかりしていれば、タイヤの凹みが抑えられてパンクはしにくくなります。
もちろん体重移動等、負荷が少なくなるように意識するなども重要です。
リム打ちは最悪の場合、ホイールにも大きなダメージを与える可能性があるので気をつけてください。
 
ロードバイクはリム打ちパンクを抑えて、
ガラス片等のゴミを拾わないように注意しましょう。
路肩を走る事が多くなるので、車に弾かれて路肩に溜まっているゴミに気をつければ
パンクのリスクはかなり減少するはずです。
 
 
マウンテンバイクやクロスバイク、ママチャリでよく見る現象ですが
バルブが斜めに傾いていたら要注意です。
バルブの傾きの画像

ではなぜ傾いてしまっているかわかりますか?
 
自転車のタイヤは走行中、路面抵抗(摩擦抵抗)で止まろうとします。
タイヤの空気圧がしっかりあれば良いのですが、少ないとタイヤがホイールからズレてしまいます。
バルブはホイールに引っ掛かっているのでこのように斜めに傾いてしまうという訳です。
根元にかかる負荷は非常に強いので、フレンチバルブでこうなると根元のチューブとの接合部で千切れてしまうリスクが高いですね。
  
 
中を見てみると、チューブが折り畳まった状態になってます。
よくママチャリで空気が少ないもしくはパンクしたまま走ったりするとこんな状態になりますね。
バルブ付近の中の画像

『パンクしたら乗らないんでくださいね』と言うのは、
折角パンク修理で直せたものがチューブ交換になってしまったり
タイヤもホイールも痛めかねないのでご注意ください。
 
チューブがこんなに削れてしまっています。
チューブ削りカスの画像

 
チューブはボロボロで、薄くなっている部分はいつ穴が空いてもおかしくないです。
チューブボロボロの画像

 
マウンテンバイクやクロスバイクで街乗りをしている方が、ママチャリ感覚で
空気を入れるのを1~2ヶ月に1回程度だとこうなる可能性があるので気をつけましょう。
 
 
 
ちなみにチューブレスタイヤ(ホイール)は上記の問題が起きないのでオススメです。
仮にパンクしてもシーラントで塞がれたり、少しづつしか空気が抜けないので
空気を補填しながら走れば、走行できる事が多いです。

次回のホイールのご購入はチューブレスホイールを選択肢に入れるのを検討してみてはいかがでしょうか?