緑店 三宅 尚徳 2018.12.01
大注目のロードタイヤ『Grand Prix 5000』ついに登場!
発売からマイナーチェンジを繰り返し10年余りのロングセラーを誇った『Grand Prix 4000』シリーズが
ついにフルモデルチェンジを果たしました!
性能では非常に満足度の高かった4000SⅡから全ての面でパワーアップしたと言って良いでしょう。
高評価の一因であったブラックチリコンパウンドも5000に合わせてさらに最適化されました。
新たなテクノロジーでは
『レーザーグリップ』
トレッド面にレーザーを照射してタイヤの表面に細かな溝を刻みサイドグリップの強化
あらゆる状況下で安定したコーナーグリップ性能を発揮。
『ベルトランブレーカー』
製法を根本から見直し、高密度でしなやかなケーシングを形成
従来よりも広い範囲を覆い、耐パンク性能が向上しています。
『アクティブコンフォートテクノロジー』
ケーシングの製法を見直し、しなやかな乗り心地と軽さを実現
走行時の振動吸収性に優れライディング時の疲労を軽減。
テクノロジーの説明を見ただけでも、何だか凄そうですね♪
・・・まだまだ店頭には4000SⅡもあるんだけどなぁ~(汗)
黄色の部分がベルトランブレーカー、表面サイドのサメの背びれみたいな溝がレーザーグリップになりますね。
クリンチャーのタイヤは従来品と同じくケーシングは330TPI
ちなみにTPIとは1インチあたりの繊維の総数なので高い数値のものは
柔軟性が高く、しなやかでグリップ力が上がります。
チューブレスの方はケージングは180TPI
TPIが少ないからといって悪い訳では無く
適正空気圧が低くできる等のチューブレスのメリットから乗り心地はとても良くなります。
ちなみにGP5000はチューブレスレディではなくチューブレス対応なのでシーラント無しでも使えます。
こちらはパーケージの箱に書かれたクリンチャータイヤのサイズと適正空気圧です。
タイヤ周長の昔からある一般的な数値と比べると
700×23 2096㎜ に対して 2135㎜
700×25 2105㎜ に対して 2145㎜
コンチネンタルのタイヤは昔から太いといわれていましたが、かなり太目です。
おそらくは近年のワイドリムに付けた数値でしょうが、それでも太いですね♪
23Cで他社の25Cの感覚、25Cは28Cの感覚で使っていただいて問題ないかと。
それなりの数は仕入れましたが、人気商品になることは間違いありません!
初回入荷分でチューブレスはメーカー完売して年内補充はないらしいので、店頭分が無くなりますと
次回入荷を待たないといけませんので、気になる方はお早めに!
ご来店お待ちしています。
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