愛知・名古屋のサイクルショップ

2021.09.04
小牧本店 岩瀬 群青
【MAVIC ID360】フリーボディーのメンテナンス【グリスアップ】

こんにちは。

新型デュラエース・アルテグラの発表を皮切りに各メーカーの2022年モデルも続々発表されていますね!

フルモデルチェンジを果たしたコンポーネントはもちろん、バイクのニューモデルも気になる小牧店スタッフの岩瀬です。

この週末や先月の長雨など今年は空模様が安定しないので、通勤で使っているMAVICホイールのフリーボディーをメンテナンスしてみました。

2月にクリーニングをして以来梅雨時期と8月の長雨などで水の侵入もあったのか、ところどころ茶色い錆が浮いてきています…

スプロケット

スプロケットも外しフリーボディー内のラチェットやスプリング、ゴムシールなどを取り出します。

フリーボディー内のラチェットやスプリング、ゴムシールクリーニング前

幸いベアリングの傷みはほぼ無く、錆の侵食も程々だったのでそのままクリーニング。

状態がここから更に進行してしまうとラチェット同士が摩耗してしまい、交換が必要となってきます。

このラチェットが結構高価で、メンテナンスをサボりすぎると手痛い出費になってしまいます(@_@)

フリーボディー内のラチェットやスプリング、ゴムシールクリーニング後

今回は徹底的にクリーナーを使って洗浄しましたが、汚れたグリスを拭い取るだけでも大丈夫です。

ハブのベアリング部分

ハブ側はベアリングが入っているので、ウェスで拭き取り

MAVICID360用グリス

グリスアップは専用グリスがあるので、こちらを使用します。

1袋丸々使うのが適量です。

MAVIC ID360用グリス ¥319(税込)也

グリスアップ後

肝心のグリスアップの写真を撮り損ねました(・・;)

ラチェット同士の合わせ面は薄めに(盛りすぎるとラチェットが噛み合わなくなります。)

ラチェットの横面やゴムシール、スプリングにたっぷりと塗ってください。

「構造が気になる」「自分でも出来る?」といった方はこちの動画をご参考に。

MAVIC JAPAN公式の動画です

動画内では4,000~5,000Kmがメンテナンスの目安となっていますが、使用環境次第では3,000kmくらいでも自分のような錆が浮きだす場合もあります。

せっかくのホイールのパフォーマンスを保つため、ひいてはお財布のためにもマメなチェックがおススメです!!

心配な方は点検やメンテナンスのご依頼の際に確認を申し付けください。






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