こんにちは緑店久野です。
今回は11月に投稿した【自転車旅】愛知県~国道最高地点渋峠まで行ってきました!(前編)の続きです。
後編はどんな装備で行ったのかをご紹介します!
↑はい、こんな感じの装備で行きました!
大きな荷物はフレームバッグとサドルバッグに入れ、補給食はトップチューブバッグに入れました。
ボトルケージにはツールケースと輪行袋をセットしてあります(輪行袋はちょっと大きかったので後日コンパクトなものを買いました…)
僕自身今まではキャリアにパニアバックを付けてツーリングをしていました。
しかし、昨今バイクパッキングが流行っていることから僕もやってみようと思い、試行錯誤ではありますがバイクパッキングにチャレンジしてみました。
今回のツーリング用に3つのアイテムを購入しましたので使用した感想をお伝えしようと思います。
①TOPEAK BACKLOADER 15L ¥10,340(税込)
着替え(2日分)や洗面用具、雨具など頻繁に取り出さない物をサドルバッグに入れました。
2泊3日ホテル泊であればサイズは十分です。
生地は撥水生地で、防水のインナーバッグが付属しますので雨が降ってきても安心です。
僕もこのツーリング中に2回雨に打たれましたがインナーバッグのおかげで荷物は濡れませんでした。
ちなみに、サドルバッグを付けると路面が濡れている場面で泥を巻き上げてしまう時でも泥除けの役割もしてくれるので体は汚れません。(サドルバッグは泥だらけにはなりますが…)
そして上部分にゴムロープがついておりタオルや脱いだ上着を括り付けておくことができて便利でした。
②TOPEAK MIDLOADER 3L ¥5500(税込)
財布やサコッシュ、トップチューブバッグに入らないような食べ物を入れていました。
こちらのフレームバッグはジッパーが左右両方に付いているため荷物へのアクセスがとてもしやすかったです。
フレームバッグはちょっとお店に寄って買い物をする際に荷物が取り出しやすかったり、買ったものを入れておけるのでぜひとも付けておきたいアイテムです。
しかし、欠点としては荷物を入れすぎると横に膨れるためペダルを回している足に干渉することがあります。
そうなったときは100鈞にあるバンドで縛ってあげると膨らみを抑えることができます。
③DAVOS SBS-250D スタビライザーセット ¥3960(税込)
初めて見る方は「何に使うんだ?」となるこのアイテムですが、サドルの下に取り付けることでサドルバッグを安定させたり、タイヤと擦れるのを防止してくれます。
大容量のサドルバッグは荷物たくさん入れるとその重さで下に下がりタイヤと擦れてしまったり、上り坂でダンシングをするときにサドルバッグが左右に揺れてしまい乗りづらいという欠点があります。
そこでこちらのアイテムを使うことで荷物をたくさん入れてしまってもフレームが下がるのを防止し、左右のフレームがダンシング時のサドルバッグの動きを抑えてくれます。
個人的にボトルケージを左右に取り付けられる点もうれしい部分でした。
バイクパッキングをする際は是非ともつけていただきたいアイテムです!
今回はバイクパッキングの装備やアイテムなどを紹介させていただきました。
皆様もキャンプやツーリングに装備してみてはいかがでしょうか?
※ちなみにTOPEAKのサドルバッグとトップチューブバッグはフレームのサイズ、シートの長さによっては使えないものもありますのでご確認ください。
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