ツボイ 2019.03.25
ロードバイクが遂に納車! 〜説明編〜
どうも、ロードバイク初心者のツボイです。
前回のブログの最後、一丁前に悩んでいましが、
実はその日に決めていました。
それが、
CANNONDALEのSynapse
(最後に見ていたモデルです)
決め手は、
汎用性の高さ(実はその辺も聞いていました)
タイヤの太さ(安定している方が安心かなと思って)
それから1週間
自転車を引き取るため、再び緑店さんに来店。
もちろん今回も接客してくれたのは秋元さん。
早速納車前にロードバイクの説明をしてくれました。
まずはハンドルから。
「ハンドルは特殊な形をしています。最初は下を持つよりも上を持った方が安定しますよ。慣れてきたら下を持つなど、ラクなところを持っていただければOKです」
ですよね。
いきなり下を持つと姿勢がかなり前傾になりそうだから、
慣れるまでは怖そうだし。
続いて変速機。
「レバーはブレーキと変速機が一体化していて、握るとブレーキが掛かります。変速機は、右手側が後ろの11段、左手側が前の2段となっています」
えっ!? 右手の後ろは分かるけど、左手の前の2段って何のため?
っていうか必要なの?
「前はチェーンを送り出している量を変えます。大きいリングにすると重くなり、小さいリングにすると軽くなります」
と話しながら実演する秋元さん。
なるほど。
おぉ、チェーンがスムーズに移動しますね。
「実はちょっとしたコツがありまして、大きいリング(重い)から小さいリング(軽い)の方へ変える際は、内側のレバーを中へ入れるのですが、小さいリングから大きいリングへ変える際は、リングの大きさがかなり違うため、ブレーキレバーを左手でしっかり中へ押し込んであげましょう」
ん?要するに、軽くする時は内側のレバーだけを中へ入れて、重くする時はブレーキレバーを中に入れるということ?
了解、了解。余裕、余裕。
「続いて後ろです」
後ろは段数が違うだけで同じでしょ。
楽勝、楽勝。
「後ろはリングが外側(小)へ行くほど重くなり、内側(大)へ行くほど軽くなります」
了解、了解。
えっ?ちょっと待って。
「左手(前)とは逆ということですか?」
恐る恐る聞くと、
「そうです。そして、内側のレバーを中に入れると重くなり、ブレーキレバーを中に入れることで軽くなります」
はっ!? 右と左で違うなんて、絶対混乱するわ〜。
絶対に思ってたのと違う重さになってパニクるわ〜。
心の声が聞こえたのか
「慣れてきたら、自分の手足のように動かせるようになって、ラクな走行をキープできるようになりますよ」
ほんとに〜。
さすがに信じられへんわ〜。
慣れるって、どのくらいかかるん?
と脳内でゴネていたのにも関わらず、
どんどん進める秋元さん(聞こえないから当たり前なんだけどね)。
「続いてシートの高さを合わせるため実際に乗ってみましょう」
そうだよね。乗ってみないことには始まらないよね。
では早速…。
足が床につかへんやないかーい!
「ペダルは足の親指の付け根あたりで漕ぐようにしてください」
って、それでも一番下の時に足がペダルに届かへんやないかーい!
それを見た秋元さんにサドルを少し下げてもらい。
おぉ、今度はちゃんと足が届く。
「足が下に来た時に軽く膝が曲がっているぐらいがベストです」
へぇ〜、今がちょうどそんな感じじゃないの。
やるじゃん、秋元(急にタメ口)。
ここで変速機をカチャカチャ。
重っ!軽っ!
なんてことをブツブツ言いながら黙々と漕いじゃいました。
やっぱり自転車を漕ぐのって楽しい!
あまりにも無心にやっていたからか
「そろそろ次のご説明をさせていただいても…」
ですよね。すみません。調子に乗りました。
「次はタイヤの空気の入れ方をご説明します。タイヤごとに最適な空気圧が違います。このタイヤは、PSI/4.1-6.2 BARと書いてありますよね。この間が適切という意味です。ちなみに6.2BAR(バール)は、ママチャリの倍ぐらいの空気圧になります」
えっ!そんなにも!破裂しないの?
「その分減りも早いので週に1回は空気圧のチェックをしましょう」
はい。分かりました。で、どうやって入れるの?
「ネジを緩めて空気を入れてください。今回は6.0BARほど入れてみますね」
内側の数字がBARね。
今まで使っていたものとは全然違うから、覚えておかないと。
空気を入れ終わると、秋元さんが
「ここまでで分からないところはあります?」
と聞くので、
「ん〜、正直何が分からないのかが分からないです」
「みなさんそう言われます。気になったことがあったらいつでも持ってきてください」
ですよね。そうします。
続いて装備品を選ぼう!
と、今回はここまで。
装備品編は次回。
お楽しみに〜。